Q. 他のクリニックでプロテーゼを入れたのですが、プロテーゼはずっと入れておいても大丈夫ですか?
A. プロテーゼによる隆鼻術を受けた後、年月が経過すると、皮膚が変色(発赤・白変)し、移動・変形、輪郭の不自然な浮き出し、被膜の石灰化によるしこりや凹凸、皮膚を突き破りプロテーゼが露出してくる、など何らかのトラブルが生じてくる場合があります。 このような場合は早めにプロテーゼを抜いて自己組織に入れ替えることをおすすめします。
Q. s他のクリニックでL型のプロテーゼを入れたのですが、最近鼻先が赤くなってきました。大丈夫ですか?
A. L型のプロテーゼが入っている場合、鼻先に最も負荷がかかり、その部分の皮膚がうすくなってきて、白く変色したり、赤くなってくることがあります。そのまま放置するといずれ皮膚が破れ、穴があいてプロテーゼが飛び出してくる可能性が高くなります。皮膚の色が変色してきたら、要注意です。早めにプロテーゼを抜いて自分の組織に入れ替えることをお勧めします。
Q. 移植した軟骨が吸収されることはありますか?
A. 軟骨移植についていろいろな誤った情報が氾濫しており、誤解をしている方がいらっしゃいます。適切な移植方法を行えば軟骨がすべて吸収されてなくなってしまうことはありません。
Q. 軟骨移植の場合、軟骨はどこからとるのですか?
A. 軟骨は通常、耳からとります。耳の形に影響のない部分の軟骨を一部だけとりますので、耳が変形することはありません。
Q. 軟骨をとっても体に害はないのですか?
A. 軟骨はごく一部しかとりませんので耳が変形し、聴力に影響がでることはありません。また、軟骨をとった部分もしばらくすると再生されます。
Q. 筋膜移植の場合、筋膜はどこからとるのですか?
A. 筋膜は通常、側頭部からとります。頭部といっても脳外科手術でやるような大手術ではありませんからご安心下さい。頭皮のすぐ裏側にある筋膜の一部をとるだけです。頭部を切開するのに抵抗がある方や、男性で短髪の方は太ももから筋膜を取ることも可能です。
Q. 筋膜をとっても体に害はないのですか?
A. 筋膜はごく一部しかとりませんので体に影響がでることはありません。また、筋膜をとった部分もしばらくすると再生されます。
Q. 手術中や術後の痛みはどうですか?
A. 局所麻酔の注射の痛みはありますが、麻酔が完了すれば手術中に痛むことはありません。術後の痛みは多少ありますが、痛み止めの薬で十分抑えることができます。
Q. 術後、ギプスやテープなどの固定は必要ですか?
A. 鼻の術後には移植した軟骨や筋膜がずれないようにするためと、腫れを最小限におさえこむためにテープやギプスなどで圧迫固定を5日間やっていただきます。
Q. 麻酔はどんな方法ですか?
A. 基本的に局所麻酔でおこないますが、極端に痛みに弱い方や不安の強い方は眠くなる静脈麻酔を追加する場合もあります。
Q. 傷跡は残りますか?
A. 鼻の手術は鼻の穴の中を切開して行いますから、傷跡は外からは見えません。耳の軟骨をとる場合は耳の裏側のシワに沿って切開しますので、通常の生活で傷跡が目立つことはありません。筋膜をとる場合は髪の毛の間を切開しますので、傷跡は毛髪でかくれます。坊主頭にするとか、髪の毛を掻き分けてよく見ないかぎりは傷跡が他人に見えることはありません。
Q. 入院や通院は必要ですか?
A. 鼻の手術はすべて日帰りで可能です。入院の必要はありません。ギプス固定をした場合は術後5日目にギプスをはずしに来ていただきます。耳や側頭から組織を採取した場合の抜糸は10~14日後に行います。
Q. 洗顔・メイク・シャワーは術後いつから可能ですか?
A. 洗顔やメイクは鼻の部分を除けば手術当日から可能です。シャワーも手術当日から可能ですが、側頭部から組織を採取した場合は5日間洗髪は控えてください。
長期間のプロテーゼを挿入しているとさまざまなトラブルが発生してきます。
専任医師による一貫治療、最小のリスクで最大の効果、万全なアフターケアを基本方針にした五本木クリニックのドクターをご紹介。
